総社市の花「れんげ」で春の田んぼをいっぱいにしてもらおうと、総社吉備路商工会「日本一のれんげ畑を育てる会」は稲作農家などへ、れんげの種を贈呈しました。
総社吉備路商工会で行われた贈呈式には、総社市内の稲作農家などおよそ10人が出席しました。日本一のれんげ畑を育てる会の吉澤威人会長は「始めた当初は30町ほどの栽培面積だったのが、現在ではおよそ120町にまで協力者が増えた」と挨拶し代表者3人へ吉澤会長などかられんげの種が贈られました。れんげの種は平成19年から毎年贈られており、今年は2600kgを用意しました。
また、備中国分寺周辺の幹線道路沿いでれんげ栽培を新たに希望する人には4kgを限度に先着25人へ種を贈呈することにしています。




