総社市内で水墨画を学ぶ墨遊会の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
墨遊会は、岡山市出身で大阪府在住の水墨画家寺山南楊さんを講師に趣味の水墨画を楽しんでいるアマチュアグループです。会員は、60代から90代の7人で、代表の村木誠さんの自宅で月に一度集まり、水墨画を学んでいます。年に一度開いてきた作品展も今回が10回目となり掛け軸・屏風・額装など約40点が出品されています。特に、10回目の節目を記念して「松」をモチーフにしたものや日ごろ描きためた作品を屏風に仕立てたものなど会員それぞれの集大成とする作品が多くみられます。また、総社市の洋画家渡辺暉夫さんが備中国分寺の風景をモチーフにした水彩画を賛助出品しています。総社の水墨画愛好グループ墨遊会の作品展は総社市民ギャラリーで28日(日)まで開かれています。
【インタビュー】墨遊会代表・村木誠さん




