倉敷市は、10月から高齢者を対象とした成人用肺炎球菌ワクチン接種が定期接種となるのを受けて、接種券を発送しました。
成人用肺炎球菌ワクチン接種は、予防接種法の改正により定期接種に組み込まれました。肺炎球菌ワクチンは、今年度、65歳、70歳、75歳など5歳刻みで1回接種でき、すでに接種を受けた人は対象外となります。接種費用は、公費助成の対象となりますが、倉敷市では一部の人を除き、3000円の自己負担が求められます。倉敷市保健所は、対象者2万3千人へ接種券付きのハガキを発送しました。ハガキの接種券は、接種時に持参が必須となっています。発送された接種券ハガキは、9月29日までには対象者の手元に届けられる予定です。




