男女共同参画推進団体フォーラム2000まび主催の「ふれあい料理教室」が真備公民館で開かれました。
この料理教室は、普段家庭で作る機会のないレシピを習得して、食卓の会話を深めてもらおうと、フォーラム2000まびが毎年開催しています。今回は「暑い夏を乗り切る料理」をテーマに、5つのメニューに挑戦しました。土屋さんの情熱的な指導のもと、料理教室がスタートです。リンゴとカブのサラダは、調味料を合わせてからしばらく寝かせることで味がしみこみます。ピリ辛味の焼きナスの東南アジア風。ナスを焼くときに切れ目を入れておくと、皮がむきやすくなります。トルコの水餃子「マントゥ」は、モチモチした食感を残すため、お湯から浮いた状態でさらに2分ほど待つのがポイント。ヨーグルトソースを添えて完成です。麩に卵を絡めて炒めるチャンプルー。モヤシはビタミンCを逃がさないため、洗わずに炒めましょう。そして、森のバターと呼ばれる果実アボカドは、寿司めしに入れると洋風チラシ寿司に変身です。参加した15人は、5品を2時間ほどで完成させました。すぐ調理でき、栄養価の高い食材ながら、カロリーを抑えています。普段作らない多国籍料理の数々に、試食した参加者は驚きの声をあげていました。




