玉野市バレーボールスポーツ少年団の41回目となる秋季大会が13日と14日の2日間行われました。
大会には玉野市内のバレーボールスポーツ少年団から12チームが参加しました。秋季バレーボール大会はスポーツ少年団主催の大会として市内で最も歴史があり、今年で41回目となりました。2日間の日程で初日は予選リーグ、2日目は決勝トーナメントが行われ、参加選手たちは白熱した試合を展開しました。決勝には予選1位で優勝候補筆頭の玉・玉原を破った宇野と、予選2位を破って勢いに乗る田井を下した荘内が進みました。第1セット、荘内の松岡が強烈なサーブで連続ポイントを奪います。宇野も白峰、吉川を中心に攻め、互角の展開に持ち込みます。終盤に入り白峰の角度のあるスパイクが決まるなど荘内を突き放し、第1セットは21対19で宇野がとりました。続く第2セットも第1セットを取った宇野が勢いにのって21対15で取り、セットカウント2対0で優勝を手にしました。
なお、大会の決勝トーナメントについて、1回戦と2回戦はダイジェストにして10月の「ぢもわだ玉野」で放送します。準決勝・決勝についてはKCT11chのKCTスポーツXで9月27日(土)13時から放送します。




