岡山県トラック協会児島分会は21日から始まる秋の交通安全運動に役立ててもらおうと夜光タスキなど交通安全資材を児島警察署へ寄贈しました。
児島警察署を訪れたのは一般社団法人岡山県トラック協会児島分会の藤森元則分会長をはじめ、役員などあわせて6人です。藤森分会長は交通安全資材寄贈の趣意書を読み上げ、10月9日のトラックの日にあわせ地域の人たち、特に高齢者や子どもたちの交通安全に貢献したいという思いから、平成4年以降毎年寄贈を続けていることを説明しました。贈られた交通安全資材はLEDライト200個、夜光タスキ50本、夜光リストバンド100本です。目録と寄贈品が濱邊良雄署長へ手渡されると、濱邊署長は「21日からの交通安全運動でお配りし、交通安全に役立てていこうと思います。ありがとうございました」とお礼を述べました。
【インタビュー】藤森分会長
児島警察署では昨日17日現在、人身事故が486件発生しており、そのうち、高齢者が92人被害にあっています。また、夕方の日暮れ時である午後4時から6時の時間帯で多く事故が発生していることから交通安全資材を活用して事故防止を呼びかけることにしています。




