高梁川流域の企業が生産する商品や特産品など地域資源を一堂に集めた「龍の仕事展」が、倉敷アイビースクエアのアイビー学館で開かれています。
会場には、倉敷市をはじめ高梁川流域5市1町の50を超える団体がブースを出展し、自慢の品をアピールしています。倉敷市児島地区で生産が盛んなジーンズ製品は、和の装いを提案。倉敷帆布のバッグも豊富にそろっています。全国シェア7割以上という畳縁でつくった小物や、カラフルなマスキングテープも目を引きます。老舗醤油メーカーは、米粉で作ったラスクをユニークなネーミングで展開。そのほか、流域自治体の名物がずらりと並びます。ブースで説明するのは県内7つの大学に通う学生たちです。今回はインターンシップの一環でスタッフとして参加していて、事前研修や会社訪問などで得た知識をもとに、来場者に地域資源の魅力をアピールしています。「龍の仕事展」は、21日(日曜日)まで開かれています。




