倉敷の洋画家故・河原修平の門下生でつくる美術家グループ「燈仄会」の52回目の作品展が始まりました。
燈仄会は、1956年に洋画家・河原修平が主宰して発足した芸術活動グループです。現在は、「絵画の不変的基礎を主体に自己の内面にあるものを表現する」という河原修平の教えのもと国内外で作家活動を行っている門下生32人が年に一度作品展を開いています。52回目は、東光会会員の松尾雅彦さんを新会員に迎え、元新世紀美術協会会員の伊瀬輝雄さんなど21人による油絵、水彩画、立体など約60点の美術作品が展示されています。倉敷の洋画家故河原修平門下生による美術家グループ燈仄会の作品展は21日(日)まで開かれます。なお、河原修平生誕100年にあたる来年の燈仄会展は岡山市で開催されることになっています。
【インタビュー】燈仄会・谷卓磨会長




