総社市を中心とした絵画グループゆずり葉の会による絵画展が総社市総合文化センターで開かれています。
ゆずり葉の会は現在13人の会員が水彩や油彩・アクリルなど思い思いの作品を制作しています。年に1度、9月に作品展を開いており、23回目となる今回は1人3点から4点を展示しています。孫を描いた人物画をはじめ、備中国分寺五重の塔と周辺の風景を色鮮やかに描いた作品、秋に山でみかける木の実「あけび」を写しとった季節の静物画など様々なモチーフの作品が並んでいます。
また、今回は初めてオブジェも展示されました。岡本和彦さんの作品、「時」です。使わなくなった電動のこぎりの歯を再利用して作った作品です。絵画にとどまらず、作りたいものを作るのも、ゆずり葉の会の特徴です。第23回ゆずり葉の会絵画展は21日(日)まで総社市総合文化センター市民ギャラリーで開かれています。




