オーストラリアからホームステイで総社市へ滞在している中高生が総社西中学校で華道や茶道の日本文化を体験しました。
総社西中学校と姉妹校の縁組を結んでいるオーストラリアのキューハイスクールはこれまでに2度総社市を訪れており、今回が3回目の訪問です。14才から17才の生徒15人と引率の先生2人は総社西中学校の和道部を指導している地域ボランティアの下山幸子さんから華道と茶道の手ほどきをうけました。トクサや季節の花としてワレモコウなどを使って、盛り花に仕立てていきました。生徒たちは、初めての生け花に悪戦苦闘しながらも指導された通り、花の長さを切りそろえて、剣山にさしていきました。
【インタビュー】生徒は・・・「難しいけど、楽しかった。花を挿すのが難しかった」
また、生徒たちは、華道に続いて茶道も体験し、慣れない正座に挑戦しながら、生徒同士で点てた抹茶を味わっていました。キューハイスクールの生徒たちは明日も総社西中学校で書道を体験し、20日(土)には総社を出発し、広島や京都などをめぐって帰国する予定です。




