創立50周年を迎える児島ロータリークラブは、記念事業として鷲羽山展望台に石碑とベンチを設置し、除幕式を行いました。
児島ロータリークラブ創立50周年記念事業石碑除幕式は、備讃瀬戸の多島美を見渡す鷲羽山第二展望台で行われました。式では、児島ロータリークラブ太田好宣会長が「観光客に喜んでいただけるよう記念写真撮影用の石のベンチと鷲羽山の由来を記した石碑を設置し倉敷市と岡山県へ寄贈します」と挨拶しました。そのあと、関係者6人によって除幕を行い記念石碑とベンチの完成を祝いました。また、石碑と石のベンチの目録を倉敷市へ手渡しました。鷲羽山第二展望台に設置された石碑は、高さ1メートル70センチ幅1メートルの御影石製で瀬戸大橋の橋桁をイメージしています。碑文には、児島の郷土史家大谷壽文さんによる鷲羽山の由来が刻まれています。また、石のベンチは、長さ4メートル幅50センチの御影石製で瀬戸内海を背景に記念写真を撮影するポイントに設置されています。なお、児島ロータリークラブの創立50周年記念式典は、12月7日にせとうち児島ホテルで開かれる予定です。
【インタビュー】児島RC50周年実行委員会・岡本紀久雄委員長




