第4回倉敷国際トライアスロン大会が、児島ボートレース場を発着点に開かれ、鉄人たちが体力の限界に挑みました。
大会には、県内外からトライアスリートが集結し、スイム1・5km、バイク40km、ラン10kmのスタンダードディスタンス部門に546人、3人一組で競技するリレー部門に48組144人が出場しました。選手たちは、風光明媚な瀬戸内の風景をバックに懸命に力走しました。また、今大会も3300人のボランティアが参加し大会を支えたほか沿道からのあたたかい声援もあり選手たちの足取りを後押ししました。なお、レースは、起伏の激しい旧鷲羽山スカイラインを走るバイクで先頭に立った地元倉敷市児島の高橋泰夫さんが、2時間11分33秒の大会新記録で3連覇を果たしました。女子の部では、京都府から参加の橋本良子さん、リレー部門では、愛知県から参加のBlackBulletがいずれも大会新記録で初優勝を飾っています。




