倉敷市の新渓園で8日、大原美術館を代表する名画エル・グレコの「受胎告知」をヒントにしたフワラーアレンジメント講座が開かれました。
この講座は、倉敷市阿知のすみれ花店が大原美術館の協力を得て開いたものです。名画を鑑賞し、その作品にちなんだ花を使ってアレンジを楽しむのがねらいです。受講者は、大原美術館の守田学芸員からエル・グレコが描いた「受胎告知」についての解説を聞いて、日本フラワーデザイナー協会講師の高橋洋子さんからクリスマスにふさわしいフラワーアレンジを教わりました。講師の高橋さんは、「受胎告知」に描かれている白百合の花や聖母マリアの赤いスカート天使の羽などに着想し、白いテッポウユリや赤いサンキライの実、サンゴミズキなどを使ったフラワーアレンジを指導しました。特に、テッポウユリののびやかな美しいラインを活かし、器の中心に高く花を生けたデザインで、サンキライのリースや花の足元にあしらったヒイラギやヒムロスギなどがクリスマスの雰囲気を醸し出しています。なお、この日は、倉敷市内はもとより県内外から45人が参加しました。




