今年も葦高学区で敬老会が開かれ、地域の高齢者が歌や踊りなどで楽しく過ごしました。
葦高学区の敬老会は地域住民でつくるみんなの葦高協議会が主催して地域をこれまで支えてくれた高齢者に感謝しようと毎年開いています。今年も70歳以上の、およそ250人を招きました。地元の小学生から高齢者までが次々とステージにあがり、演奏や歌、踊りを披露しました。尺八の演奏をしたのは葦高小学校尺八に親しむ会の16人です。チューリップと上を向いて歩こうの2曲を演奏し、集まった高齢者は児童の可愛らしい様子に目を細めていました。このほか、住民がのびのある自慢ののどを披露したほか、敬老会がきっかけで誕生したあしたかフォークダンスクラブも練習の成果を舞台で表現し、敬老会の開催に花を添えていました。主催したみんなの葦高協議会の岡本英人会長は「今年出席された70歳の方は昭和19年生まれで、来年出席の昭和20年生まれから戦後生まれの方になります。多くの方に支えられて葦高学区があるので地域の先輩方に感謝し今後も元気な葦高学区にしていきます」と出席した高齢者に敬意を払っていました。




