総社市立維新小学校で宇宙航空研究開発機構・JAXAとの連携による宇宙航空をテーマにした授業が行われました。
連携授業は、宇宙航空を素材とした教育活動を推進するため去年4月、岡山県教育委員会とJAXAとの協定締結により行われているものです。今回、維新小学校での授業は、今年6月30日に続く2回目で、宇宙航空研究開発機構宇宙教育センターの清水幸夫さんを講師に行われました。前回は国際宇宙ステーションの仕組みなどを学びましたが、今回は、「私たちの地球や宇宙探検の計画を知ろう」をテーマに2010年6月に、度重なるトラブルを乗り越えて小惑星「イトカワ」の微粒子を地球に持ち帰った探査機「はやぶさ」や今年12月にも打ち上げが予定されている「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」に関する授業が行われました。総社市立維新小学校の全校児童23人は、衛星により観測された地球や惑星などの様子や宇宙探査計画を学ぶことで宇宙への興味や関心を高めていました。




