倉敷市や総社市を拠点に活動するボランティア団体「子々の会」がチャリティーコンサートの収益金をそうじゃ宮城っ子基金へ寄付しました。
総社市役所を訪れたのは、「子々の会」会長の吉村桂子さん、会長代行の栢野朱子さんなど5人です。吉村会長から片岡聡一市長へ宮城っ子基金への寄付金7万円が手渡されました。「子々の会」では、倉敷市の吉村会長の自宅隣にある40人が収容できるスペースで去年3回にわたり三味線や踊りのライブを開催しました。そのチケットやバザーで得た収益金を今回初めて宮城っ子基金へ寄付しました。片岡市長は「有効に使わせていただきます」と感謝の言葉を贈っていました。寄付金は、「そうじゃ・宮城っ子基金」を通じて東日本大震災で両親を亡くした宮城県の震災孤児の支援に役立てられます。




