倉敷みらい公園できのうの夜、「中秋の名月」を楽しむ観望会が開かれました。
十五夜の9日。
天気も良くくっきりとした丸い月が東の空に現れました。
倉敷みらい公園でこの美しい月をみんなで楽しもうと倉敷科学センターやボランティアの人たちが天体望遠鏡を持ち寄り、観望会を開きました。
会場には多くの家族づれが訪れ望遠鏡をのぞき月のクレーターなどを観察しました。
携帯電話で月の写真を撮るなど訪れた人たちは中秋の名月を通して天文への関心を深めていました。
この観望会は倉敷科学センターが望遠鏡で月を見たいという多くの声を受けて毎年開いています。
【インタビュー】◆ 倉敷科学センター 三島和久学芸員
この日は過ごしやすい気候で訪れた人たちは中秋の名月を堪能していました。




