秋の観光シーズンを前に倉敷美観地区で柳の剪定作業が今日から始まりました。
柳の剪定は、風通しを良くし、病害虫をつきにくくするために年3回行われています。作業には、市内の剪定業者があたり、伸びた枝や葉をハサミで切り落とすなどして形を整えていました。柳が落ちた川面など普段見られない光景に観光客なども足を止めて作業の様子を見入っていました。作業は、およそ800mにわたる倉敷川河畔沿いの柳およそ160本を剪定します。剪定作業は、17日までに終えることになっており、美観地区の柳は、すっきりとした姿で秋の観光客を迎えます。




