倉敷市真備町の川辺地区社会福祉協議会は、子どもの安全を地域で守ろうと川辺小学校の全校児童へ防犯ブザーを寄贈しました。
2学期がスタートして二週間目、週のはじめの全校朝礼に合わせて川辺地区社会福祉協議会のメンバー10人が川辺小学校を訪れました。防犯ブザーは、電池式で、緊急時に紐を引っ張ると100デシベルの音が響きます。贈呈式では、貝原道男会長から全校児童265人分15万相当の防犯ブザーが、児童の代表へ手渡されました。これを受けて6年生の柳川祐香さんが「わたしたちも安全に気をつけて登下校します」とお礼の言葉を述べました。なお、川辺地区社協では、来年度からは、新入学児童に毎年、防犯ブザーを贈ることにしています。
【インタビュー】倉敷市真備町川辺地区社協・貝原道男会長




