関東で活動する女性音楽家が7日、故郷の倉敷市内で里帰りの演奏会を開きました。
出演したのは、ソプラノ歌手の佐藤智恵さん、ピアニストの難波益美さん、そして、佐藤さんの妹でダンサーの山本恵子さんの3人です。3人は出身地が倉敷で、現在は関東を中心に幅広く音楽活動を行っています。演奏会では、童謡やクラシックの名曲を美しい音色や歌声で響かせました。その音楽に合わせてダンサーの山本さんが故郷への想いを踊りで表現しました。この演奏会は、音楽事務所「ムジカ・チェレステ」の代表をつとめる佐藤さんが、故郷への感謝の気持ちを伝えようと、去年から行っていて今回が2回目です。会場にはたくさんの観客が詰めかけ、3人の故郷・倉敷への愛情が詰まったステージを堪能しました。女性音楽家による里帰り演奏会の模様は全て収録していて、KCT11chの音楽・芸能番組「KCTモーニングステージ」で10月25日(土)午前8時からお伝えします。




