総社市消防本部は消防写生大会と親子救急フェスタを開き、訪れた親子づれは消防車の絵を描きながら防火意識を高めていました。
消防写生大会と親子救急フェスタは消防活動に理解を深めてもらうため毎年開いています。今年も朝から多くの親子が訪れ消防庁舎グラウンドに並んだはしご車やポンプ車など4台のうち好きな消防車を画用紙いっぱいに描いていきました。子ども達の描いた絵は後日、審査され、岡山県知事賞や岡山県消防協会長賞などが贈られる予定です。なお、入賞作品については10月に入って総社市役所や図書館などに展示される予定です。同時開催された親子救急フェスタでは人工呼吸やAED・自動体外式除細動器の使い方を学んだり、傷口にタオルをあてて手で押さえることで止血できることなど応急処置の方法についても消防署の職員から学びました。また、火災発生時の避難訓練として煙の中を移動する体験も行われました。このほか、119番通報の仕組みなどについても学んでいました。




