倉敷市の公共交通のひとつ船穂地区コミュニティバスがきょうの始発から運休となっています。
運休となったのは船穂公民館、JR新倉敷駅、イオンモール倉敷などを繋ぐ船穂地区コミュニティバスの3路線全線です。船穂地区コミュニティバスは山陽タクシーが倉敷市の補助を受けながら運行していました。ジャンボタクシーを使って1日10便の定時運行のほか、路線によっては予約があった時のみに運行するデマンド運行で住民の移動手段として利用されていました。今月4日に山陽タクシーから倉敷市に対し運行が難しくなる内容の連絡が入り、さらに、翌日の5日(金)夕方に6日の始発から運休となる連絡が入りました。山陽タクシーは諸事情により当面の間、運休すると理由について説明しています。倉敷市交通政策課では山陽タクシーに代わる運行事業者を探していて、運行事業者が決まり次第コミュニティバスの運行契約を交わしできるだけ早く暫定運行したいとしています。




