倉敷美観地区で3日から試験的に掲示している自動車の侵入を抑制する看板が、警察から不適切との指摘を受け、きょう(6日)架け替えられました。
倉敷アイビースクエア西側の本町に抜ける一方通行の道路の入り口に設置された看板の 「歩行者優先」という表記が「歩行者多し」という表現に変わりました。観光客など歩行者の多い道路ですが、車両の流入が多く、住民からの交通規制を求める声を受け、3日から倉敷市が設置しました。しかし、「歩行者優先」という表現が、法に基づく規制と取られかねないと指摘を受けたため、デザインを急きょ変更し、架け替えたということです。倉敷市では、後日掲示を予定している2つの看板も、デザインや表記を変えることにしています。




