玉野市の友好都市である中国・江西省九江市の訪問団が、黒田晋玉野市長を表敬訪問しました。
玉野市役所を訪れたのは、九江市の熊永強(ゆう・えいきょう)副市長をはじめ6人です。九江市は、中国の中部に位置する江西省の主要都市です。玉野市とは1996年に友好都市提携を結び、芸術、教育、スポーツなどさまざまな分野で交流を図っています。九江市の訪問団は5年ぶりの来玉です。黒田晋玉野市長は「九江市との絆がより一層深いものとなることを期待します」と歓迎。そして、九江市を代表して熊さんが「お互いに経済・社会の面で課題を持っているが、発展のために共に努力し交流を強めていきましょう」と述べました。続いて、玉野市からはお盆や備前焼を、九江市からは竹でできたマフラーと掛け軸がプレゼントされました。一行はこのあと、王子が岳やレストランがリニューアルされたみどりの館みやまなどを視察し、大阪府に向かいました。




