倉敷市立東陽中学校で人権について考える集会が開かれ、クラスごとに「いじめ撲滅宣言」を発表しました。
人権集会には全校生徒710人が参加しました。最初に、生徒会が1学期の終わりに実施したいじめに関するアンケート調査の結果を発表しました。いじめにつながる行動8項目について聞いたところ、すべての項目で7割を超える生徒が「いやだと感じる」と答えました。そして、3学年25クラスがそれぞれ考えた「いじめ撲滅宣言」を発表しました。東陽中学校では、いじめについて毎年複数の相談が寄せられているそうで、生徒が主体になっていじめ撲滅に向けた取り組みを進めようと、今回初めて生徒会がけん引役となって企画しました。東陽中学校では、今後も教師と生徒が一体となって、いじめ撲滅に向け取り組んでいく考えです。




