総社中央小学校の6年生が女子サッカーなでしこリーグのFC吉備国際大学シャルムと交流し仲間を思いやる大切さなどを学びました。
児童とシャルムの交流は倉敷人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主催する「人権スポーツふれあい教室」として開かれました。総社中央小学校を訪れたのはFC吉備国際大学シャルムの選手6人です。6年生73人はシャルムの選手のリードで手をつないでみんなで行うレクリエーションをしたあと、サッカーのミニゲームをしました。人権スポーツふれあい教室はスポーツ選手との交流を通して相手を思いやる気持ちや人権について理解を深めてもらうものです。児童は、友だちの動きにあわせたパスを出したりパスを受けたボールを大事に回してゴールを狙っていました。試合後にはシャルムの選手がサッカーを始めたきっかけや目標とする選手について話したほか、今回学んだ相手を大事に思う気持ちを大事にしてくださいと児童にメッセージを贈っていました。




