倉敷市の鷲羽山展望台で地元住民手作りの第2回鷲羽山夏祭りが開催されました。
鷲羽山夏祭りは、2012年の夏に倉敷市の景勝地を代表する鷲羽山の魅力を伝えたいという思いから初めて開かれました。去年、台風の影響で中止となり2回目の開催となった今年は、瀬戸内海国立公園指定80周年記念イベントの一つとして行われました。展望台特設ステージでは、『とこはい下津井節』を踊る下津井華童子をはじめ、地元児島で活動を行っているアマチュアバンドやダンスグループなど15団体が出演して日ごろの活動成果を披露していました。また、会場には、鷲羽山のマスコットキャラクター「わしゅうくん」が登場して、愛嬌をふりまいたり、大畠青年団が貝の串焼きやフランクフルト、かき氷を児島おかみさん会はたこ飯や綿菓子など下津井の特産を使った美味しいものを屋台で販売しました。さらに、おもちゃくじやヨーヨーつりなどのゲームコーナーや古着ショップが出店するなどして8月最後の日曜日夏休みの最終日を楽しむ家族連れやカップルなどでにぎわいました。
【インタビュー】鷲羽山夏祭り実行員長・渡邊良太郎さん




