倉敷市内のアマチュア絵画グループ「倉敷美術サンガ」の作品展が倉敷市立美術館で開かれています。
会場には、メンバー14人と講師が手掛けた水彩画、油彩画など あわせて50点が展示されています。倉敷美術サンガは、昭和48年に公民館講座の修了生をメンバーに結成された団体です。週1回、倉敷公民館を拠点に「自由にのびのびと個性あふれる絵画」をテーマに活動していて、風景、人物、抽象画などメンバーが枠にとらわれない発想で、楽しんでいます。20枚の絵を張り合わせた恒例の共同作品。今年は、ソチオリンピックで日本中に感動を与えたフィギュアスケートの浅田真央選手を題材にしました。幅2・4m、高さ3・6mの大きさで、10月に開催される倉敷屏風祭でも協賛展示されます。メンバー一人ひとりの個性が際立つ倉敷美術サンガの作品展は、31日まで開かれています。




