総社市の子育て応援グループ「あそびのきちおひさま」が子どもたちの宿泊体験のひとつとしてドミノ倒しに挑戦しました。
16日から19日までの3泊4日で宿泊体験を行った総社市内外の幼児や小学生およそ50人は、最終日の体験イベントとしてドミノ倒しに挑戦しました。指導にあたったのは岡山ドミノ倒し支援ネットワーク代表の広瀬晴彦さんです。広瀬さんはドミノの間隔を1センチくらいにするときれいに倒れることや完成までの間に倒さないよう、こまめにストッパーをはさんで並べていくことなどをアドバイスしていました。使ったのは赤や黄色・緑など7色のドミノおよそ1万8千個。社会貢献活動として参加した総社南高校の生徒7人と一緒にグループごとにドミノを並べていきました。
並べる途中で何度も倒れてしまい、くじけそうになりながらも仲間と協力して完成目指してドミノをひとつひとつ並べていきます。
およそ5時間かけて体育館にドミノの輪が完成しました。
いよいよ途中で止まることなく倒れるか、緊張の瞬間です。
総社市立常盤小学校2年、東泉希さんによりスタートです。
子どもたちが楽しみにしていたドミノ倒しは大成功でした。




