文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」にくらしき作陽大学と倉敷芸術科学大学による共同申請が採択され、倉敷市長へ報告をしました。
くらしき作陽大学と倉敷芸術科学大学が共同申請した文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」には、全国から237件の申請があり、25件が採択されています。報告会では、くらしき作陽大学の松田英毅学長と倉敷芸術科学大学の加計悟副学長が「倉敷市とビジョンを共有し、大学を挙げて取り組んでいきたい」と抱負を語りました。採択された事業「持続発展可能なまちづくり」と「地域を担う人材の育成」では、2大学合同で生涯学習講座を通した地域貢献活動のほか、地域社会のリーダとして活躍できる人材育成に取り組んでいきます。学校法人が異なる2大学の連携は、全国的にも珍しいケースとして注目を集めています。今後は、9月から研究・準備をはじめ、平成27年度の新入生から実施していくことにしています。




