8月20日に発生した広島市の土砂災害に対し、総社市からも救援のための緊急消防援助隊が派遣されることになり、出発式が行われました。
総社市役所玄関前で行われた出発式には、現地に派遣される総社市の消防職員25人と市の職員などが集まりました。片岡聡一市長は「現地は大変な状況で、捜索も難航している。支援に全力をつくしてほしい」と訓示しました。派遣される職員は5人ずつに分かれて9月6日までに1泊2日の日程でそれぞれ救援活動を行うことになっています。なお、岡山県内14市の消防本部から広島市へ消防職員が派遣されます。




