色鉛筆画のグループ「哲彩会」による色えんぴつ画展が、玉野市の三井生協本部店で開かれています。
展示されているのは、「哲彩会」の代表を務める倉敷市のいわたてつやさんと、メンバー7人が描いた色鉛筆画22点です。
色鉛筆画は、平行線を細かく描いて色付けするのが主流ですが、哲彩会では、円を描くように塗り重ねることで、写実的な色彩を表現しています。
展示会場にも、色鉛筆で描いたとは思えないような鮮やかな発色の作品が並んでいます。
技法を覚えると、色鉛筆画を始めて1週間もかからないうちに誰でもこのような色彩を表現できるそうです。
色えんぴつ画展は、26日(火)まで、三井生協本部店で開かれています。
また、三井生協本部店では、9月から、いわたさんを講師に招いて色鉛筆画教室を開く予定です。




