玉野市内の障害がある人や高齢者福祉施設の利用者などが制作した作品の展示を行う「福祉のまちチャレンジフェア」が玉野市役所で開かれています。
このイベントは障害がある人たちの自立や地域交流を目的として、12月3日~9日の障害者週間に合わせ、2年前から行われています。会場には市内7団体の作品がずらり。たくさんの種類の糸を使ったさをり織りの眼鏡ケースやマフラーなどの実用的な物から、チラシ広告を細かく折り、色とりどりの塗料で仕上げた芸術的な鳥のオブジェといった作品まで様々な力作が並んでいます。フェアの実行委員長である高崎八惠子さんは「ハンディがありながらチャレンジし、完成させた作品を多くの玉野市民に見てもらいたい」と話していました。「福祉のまちチャレンジフェア」は9日(水)まで玉野市役所1階の特設会場で開かれています。




