倉敷市老人クラブ連合会の「心とからだの健康づくり」実践発表会がくらしき健康福祉プラザで開かれました。
約2万人の会員を数える倉敷市老人クラブ連合会では、「健康づくりと介護予防の輪を広げよう」をスローガンに取り組んでいる生きがい活動の成果と、健康づくりに関する正しい知識を学ぶため実践発表と講演会を開いています。今年も倉敷市老人クラブ連合会松尾武司会長の挨拶のあと、倉敷地区の詩吟をはじめ、市内5つの地区の代表グループが、順に発表しました。水島地区からは、霞ヶ丘学区から「一人ではなく仲間と」をモットーに月2回練習をしている7人が踊りを披露しました。児島地区からは、琴浦東学区の5人が頭の体操やボケ防止の意味で始めたという銭太鼓を発表しました。真備地区からは、二万支部の「つくし会」が傘踊りと銭太鼓を披露しました。会場には、約280人の会員が参加し、実践発表のあとの講演会では歯の健康について学びました。




