倉敷市水島の老人ホームで粘土で仏様を作る体験教室が行われ利用者は思い思いの作品を作りました。
仏づくりには倉敷市水島の「老人ホームなのはな」などの利用者22人が参加しました。
酒津焼の岡本研作さんの指導のもと、13センチほどの縦長の粘土を使って仏の形をつくる「にぎり仏」に挑戦しました。
にぎり仏は願いをこめながら手で握って仏の形をつくり、形ができると棒などを使って目や口などをつけます。
参加者は思いを込めながら個性あふれる表情の仏をつくっていきました。
この「にぎり仏」づくりは倉敷ロータリークラブが地域貢献の一環で去年から老人ホームなどで開いているものです。
【インタビュー】◆ 倉敷ロータリークラブ相田俊夫会長
今回製作した作品は酒津焼の釜で焼かれ、10月ごろに完成した作品が利用者へ届けられるということです。




