夏休みの小学生に向けた大学開放イベント、「県大キッズキャンパス」が岡山県立大学で行われました。
県大キッズキャンパスには、小学生と保護者およそ70人が参加し、造形デザイン学科、看護学科、情報通信学科など5つの学科の特色に触れました。造形デザイン学科では、普段触ることのない高価なビデオカメラを使って撮影をしたり、看護学科では、自分の口の中の微生物などを顕微鏡で観察しました。また、情報通信工学科では、特殊なカメラの前に立って、あらかじめ決められたポーズをとると、現実には起こりえない現象がスクリーンを通して体験できるというアート作品が展示されていました。子どもたちは、何度もその不思議な体験を行っていて非常に興味を持った様子でした。県大キッズキャンパスは、総社市と県立大学が共同で企画したもので、子どもたちの学びの視野を広げるとともに、県立大学に興味を持ってもらおうと行われました。
県大キッズキャンパスの模様は、9月のキャンパスサーチで詳しく紹介します。




