お金の大切さや役割を学んでもらおうと吉備信用金庫本店で小学5、6年生を対象にした夏休み恒例のキッズマネー教室が開かれました。
きびしんキッズマネー教室は、地域貢献活動の一環として吉備信用金庫2010年から開いているものです。5回目の今年も、総社市内外から36人の小学生が参加しました。子どもたちは、A、B、2組に分かれてお金に関する知識や金融機関の仕事の内容などを学びました。札勘練習では、模擬紙幣で「たて読み」「よこ読み」と呼ばれているお札の数え方を教わりました。また、たくさんの硬貨が入った袋を持ち上げたり、実際の1万円札で一億円の束を抱えたりしてお金の重さを体感しました。さらに、子どもたちは、きびしんの営業店内を見学して金融機関の仕事の様子を見て回ったほか、模擬紙幣を使ったお小遣いマネージメントゲームを楽しみながら、お金が社会の中で動く仕組みや役割などを学んでいました。




