中国江西省の南昌大学から日本語・文化体験研修生として県立大学に短期留学している学生が総社市役所を表敬訪問しました。
総社市役所を表敬訪問したのは、7月29日から8月8日まで県立大学で日本語・文化体験研修を受けている中国・南昌大学の学生11人です。総社市の荒木政廣副市長から「思い出に残る楽しい研修にしてください」と歓迎の言葉が贈られると、短期留学生を代表して南昌大学経済学部2年生の刘(りゅう)雯倩(ぶんせん)さんが「生で日本語や文化に触れ、有意義な時間を過ごしています。今回の研修を大切な思い出とし、末永く日中の友好交流につなげていきたい」と挨拶しました。今回の日本語・文化体験研修は、平成19年から県立大学が行っている国際交流事業の一環で、初めて中国からの大学生を受け入れています。自己紹介のあと表敬訪問の記念として総社市から子育て王国そうじゃのマスコットキャラクター「チュッピー」をプリントしたポロシャツと総社産の白桃がプレゼントされました。総社市役所を表敬したあと研修生は、鬼ノ城や備中国分寺など市内観光したほか市役所職員との交流会に参加しました。
【インタビュー】中国・南昌大学2年刘雯倩さん




