玉野市では、第45回玉野まつりおどり大会が開催され、52の踊り連およそ2300人が参加し賑わいました。
雨の影響で一時は開催が危ぶまれたおどり大会ですが、おどりが始まる午後6時ごろには雨も弱まり、参加した市民は晴れやかな笑顔で踊りを楽しみました。市内で活動しているダンスサークルや教室の衣装を着たり、オリジナルの小道具を手に持つなどして、どの踊り連も工夫をこらした演出でまつりを盛り上げました。また、今年は3つの踊り連が初参加し、玉野の地踊り「かっからか」を現代風にアレンジした「かっからかニューバージョン」のリズムに乗せ、仲間と一緒に元気溢れる踊りを披露しました。祭りの中盤にはかつてこの踊り大会の定番だった「花咲く玉野」と「玉野いきいき音頭」が踊られ、当時を知る人は懐かしみながら2つの踊りを楽しんでいました。




