旧総社市と山手村・清音村の合併後に策定されたまちづくりの基本方針をしめす第1次総社市総合計画が改訂の時期を迎えました。第2次総合計画を審議する1回目の会が開かれ、審議スケジュールや市民アンケートなどが話し合われました。
第2次総合計画を策定するにあたり片岡聡一市長は「総社市を日本最高水準の政策都市にしたい。あいまいな計画ではなく総社市が自ら輝く市であるための計画をつくっていただきたい」と挨拶しました。まちづくりの関係団体や有識者など20人が委員となり、会長には総社商工会議所の清水男会頭、副会長には子ども・子育て会議の近藤理恵会長が選任されました。第2次総合計画は平成28年度から37年度までの10年間に総社市が目指すべき姿を示すものです。事務局となる総社市企画課では無作為に抽出した市民2000人と次の時代を担う、中学2年生およそ650人と高校2年生およそ600人を対象に8月中旬から9月上旬にかけてアンケートを行い、分析結果をもとに審議会で議論してもらうことにしています。審議会では平成27年8月に10年間のビジョンとなる基本構想案と前期となる5年間の基本計画案について答申する予定です。




