墨の濃淡で表現する水墨画を現代風な題材も取り入れて描く現代水墨画の作品展が倉敷公民館で開かれています。
現代水墨画の会、聖墨会は平松嗣生さんを講師として8年前に発足しました。ライフパーク倉敷で週に2回開かれている水墨画教室の受講生12人が活動しています。
【インタビュー】聖墨会講師 平松嗣生さん
作品展は年に一度の発表の場で会場には10号サイズの作品が一人2点と色紙4点のあわせて28点が展示されています。作品のモチーフは倉敷や早島の町家などの風景をはじめ洋風な建物とテラスを描いた洋間にもマッチするような作品もあります。
【インタビュー】平松さん水墨画の魅力
墨の濃淡だけで紙の上に思い出の風景や気持ちを表現する聖墨会による現代水墨画展は8月3日(日)まで倉敷公民館で開かれています。




