水島港まつりの協賛行事として2日(土)は、水島武道館で剣道大会が開かれました。
水島港まつり協賛剣道大会は、一年で最も暑い時期に集中して練習を行う土用稽古の集大成として行われているものです。58回目を数える大会には、水島をはじめ、福田、朝日の3つの剣道スポーツ少年団から49人の少年剣士が参加しました。開会式では、水島武道館の雨宮紘一館長から激励の言葉を受けると水島剣道スポーツ少年団の6年村岡鴻汰君が「土用稽古で鍛えた心と技を発揮し、正々堂々戦うことを誓います」と選手宣誓しました。水島港まつり剣道大会では、個人戦のみが行われ、小学生1年以下の部から中学生の部まで7つの部に分かれて総当たり戦を繰り広げました。少年剣士たちは、気迫に満ちた掛け声をあげながら竹刀を振るい対戦相手に立ち向かっていました。暑さを吹き飛ばすかのような熱戦が繰り広げられた結果、万寿東小1年 藤田悠介君、矢掛町の山田小2年 原田應佑君、連島南小3年武政遼君、二福小4年池田親彦君、連島南小5年 宮ノ内樹君、神亀小6年村岡鴻汰君、福田中学校大森一史君がそれぞれの部で優勝に輝きました。




