子どもたちに普段見られない働く保護者の姿を見たり、仕事を体験してもらうイベント「子ども参観日」が、備中県民局で開かれました。
参加したのは、備中県民局に勤務する職員の子どもたち 5歳児から小学6年生までの10人です。最初に、県民局の仕事内容を見学しました。農林水産事業部では、ブドウとモモについて勉強。食べた印象と糖度計で測った数字を比べて、県産フルーツの品質の高さを実感しました。建設部では、道路の維持管理を行う作業車が登場。子どもたちは興味津々の様子でした。続いて、保護者の仕事場を見学し、お父さんの作業を手伝いました。地図に色を塗ったり資料を作ったり、親子で楽しく取り組んでいました。「子ども参観日」は、幼少期から勤労や職業への意識を持ってもらおうと3年前から行っていて、岡山県では民間企業や団体にも、この取り組みを推奨しています。




