華道池坊水島支部のいけばな展が、5日、6日の2日間水島サロンで開かれています。
去年40周年を迎え新たな一歩を踏み出した池坊水島支部では、今回、「今、花と語らう」をテーマにいけばな展を開きました。尾崎好子支部長をはじめ100人の会員が気持ちも新たに花と向き合った意欲作を出品しています。池坊には、「立花」、「生花」、「自由花」の3つの様式がありますが、今回、青年部が取り組んだ自由花の大作では、ペットボトルを活用し、アート感覚に富んだ作品を発表しています。また、自由花では、クリスマスをイメージしたものや、正月の華やかさを表現した作品が多く、訪れた人の目を引いていました。華道池坊水島支部の年に一度のいけばな展は、6日まで水島サロンで開かれています。




