KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

東京ドームで開催中の都市対抗野球に倉敷市・福山市代表として出場しているＪＦＥ西日本はきのう２２日、三菱重工神戸と対戦しました。熱のこもった投手戦にスタンドの大応援団も大いに盛り上がりました。

ＪＦＥ西日本は２００３年の創部以来初の中国地区第一代表として大会に臨みました。始球式では倉敷市の伊東香織市長とくらしき朝市三斎市のキャラクター「くらモニ」が登場し愛らしい姿を披露したほかバックスクリーンに倉敷市のＰＲ映像が放映されました。スタンドには倉敷・福山地区からＪＦＥの関係者など３０００人を超える大応援団が駆けつけたほか、東京で合流した応援団を合わせて総勢７０００人が声援を送りました。

【インタ】ＪＦＥスチール西日本倉敷地区 弟子丸慎一所長
倉敷市 伊東香織市長

試合はＪＦＥ西日本先発の陶山がテンポよく相手打線を抑える好投を見せます。
三塁側では特設応援ステージが設けられチアガールが華やかに声援を送りました。また、郷土芸能として水島灘源平太鼓のメンバーの演奏に「くらモニ」も一緒に入り観客とともに応援しました。陶山は９回ワンアウトまで一人の走者も出さないパーフェクトピッチングを展開しましたが味方打線の援護に恵まれず最後は押し出しのフォアボールで１対０でサヨナラ負けしました。

【インタ】◆観客は