26日に開かれた倉敷天領夏祭りに合わせて、倉敷センター街敬天広場を会場に、倉敷ロータリークラブ主催のふれあい夏祭りが開かれました。
倉敷天領夏祭り当日に初めて開催されたふれあい夏祭り。オープニングは、毎年この時期に開催されている「くらモ二音頭踊り大会」が行われ、会場を浴衣姿の子どもたちが華やかに彩りました。毎月第3月曜日に開催されている「くらしき朝市三斎市」のマスコットキャラクター・くらモ二も、ニューバージョンで登場し、夏祭りを大いに盛り上げました。特設ステージでは、NTT西日本中国吹奏楽クラブの演奏があり、観客を魅了しました。会場には、倉敷商工会議所青年部の有志などが協力して模擬店が展開されました。緑のTシャツを着て一緒になって手伝うのは、引きこもりや未就労・未就学となっている人たちです。今回は、 おかやま若者サポートステーションで 社会復帰に向けたトレーニングに取り組んでいる19歳から39歳までの14人が参加しました。日が暮れると、ステージイベントの熱気が上昇。謎のイタリア人・ロミオ・ビカンチークとくらモ二ダンサーズの華麗な踊りが披露されたほか、倉敷YEG夜更かしバンドの仰天パフォーマンスと続きます。そして、倉敷・倉敷南2つのロータリークラブの有志で結成するニコニコバンドが、観客と一体になって盛り上げました。最後は、古市了一さんの名曲「神様は見ているよ」を倉敷少年少女合唱団とともに熱唱し、大盛況のうちに幕を下ろしました。




