総社市清音の高梁川河川敷グラウンドで、総社エリアの若者を中心とした音楽イベント「SEI―RYU ROCK FESTIVAL2014」が26日、初めて開催されました。
毎年清音地区の夏を彩る「清流まつり」の会場に、新たな音楽イベントが誕生しました。出演するのは、総社エリアを拠点に活動する10代から30代のバンド5組です。運営する実行委員会のメンバーも、総社エリアの20代が中心です。「清流まつり」開催前のイベントステージを借りることで、運営費用の負担が軽くなり、来場者も気軽に参加できることがこのイベントの魅力です。そして今回は、清音出身のシンガーソングライター大平暁さんが登場。最新のオリジナル曲など4曲を熱唱しました。ちなみに大平さんは、岡山県出身のロックバンド「ゴーストノート」のボーカル大平伸正さんの弟です。このほか、弾き語りが得意の片岡聡一市長もステージに上がり、音楽による若者の地域活性に一役買いました。




