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連島西浦小伝統の「額灯し」

ここからは夏の伝統行事や祭りの話題を4本お送りします。手作りの行燈に灯りをともす倉敷市立連島西浦小学校の夏の伝統行事、「額灯し」が20日行われました。

西浦小学校の運動場にずらりと並んだ作品の数、およそ300点。児童代表の6年生久山真佳さんが「額灯しは明治40年から続いている伝統行事で、大切に引き継がれています。自分の額をしっかり目に焼き付けたい」と挨拶しました。作品は、全校児童285人が書写の時間や総合学習の時間を利用して絵を描いたり習字を書いたりして作成したものです。木の枠に紙が貼りつけられ行燈に火が灯ると幻想的な雰囲気になります。また、会場には倉敷芸術科学大学の学生や連島公民館の書道教室生による作品も並び、訪れた人たちが写真を撮ったりしてじっくりと眺めていました。額灯しは西浦小学校のPTAが主催している夏の恒例行事です。夏休み最初の日曜日に行われ、子どもたちにとって楽しみな一大行事として受け継がれています。

【インタビュー】◆訪れた人は・・・

会場には、PTAのテントも並び焼きそばやかき氷など、夏祭りの楽しい雰囲気も味わいながらほのかに灯りがともった額を眺めていました。

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  • 放送日:2014/07/21(月)
  • 担当者:都間裕子
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