倉敷市北浜町の同心幼稚園の子どもたちが創作した作品を展示した「同心展」が倉敷市立美術館で開かれています。
第27回同心展は、「なかよし列車 夢の国へ」をテーマに3歳児から5歳児まで204人の園児たちによる夢あふれる楽しい造形作品約500点が展示されています。水島臨海鉄道の乗車体験をした5歳児は、割りばしや廃材などを利用して列車をはじめ駅舎のジオラマや夢や希望を詰め込んだ花の額縁絵などを作りました。4歳児は、園外保育でチャレンジしたザリガニ釣りの体験をもとにワラで作ったザリガニの池やカラフルな毛糸を利用してお皿を表現しました。3歳児は、食品の空き容器やペットボトルなどさまざまな廃材でゾウやライオン、ウサギなど池田動物園で見た動物を作りました。そのほか、土ひねりで作ったお皿や自分の好きな洋服など子どもたちの夢いっぱいの創作展第27回「同心展」は、7月27日(日)まで、倉敷市立美術館で開かれています。
【インタビュー】同心幼稚園・小野正夫園長




