玉野市の宇野港第一突堤で、地元のショップスタッフやアート作家などが主催する新たなイベント「UNOIHCI(うのいち)」が開催されました。
UNOICHIは「海が見える港のマルシェ」をコンセプトに今回初めて開催され、玉野市内や近隣の瀬戸内の島々などからおよそ30の飲食店や雑貨店が出店しました。豊島産のイチゴを使ったジャムやジェラートを販売するお店や、瀬戸内の島の郷土料理茶粥を玉野産の食材で再現した店舗など、瀬戸内の食を堪能できるブースが並び、ほとんどの店舗で行列ができる程の盛況ぶりとなりました。家族連れはもちろん、20代から30代といった若い世代の来場者も多く、アート作家によるワークショップやステージイベントなどを楽しんでいました。また、このイベントのPR活動を行ってきた玉野商業高校の生徒たちが、高校生の来場者に玉野で作られているサイダーを無料で配るなどして、同年代の集客に力を注いでいました。UNOICHIは季節ごと、年4回の開催を目指していて次回は10月に開催予定です。
なお、このUNOICHIの様子は8月6日から放送の「ぢもわだ玉野」で詳しくご紹介します。




